2月の講座のお知らせ
2026年2月21日(土)13:30~15:30 第170回市民おもしろ塾
会場:能代市中央公民館 2階第五研修室
◯1部 講演「官民連携で取り組む空き家対策」
~あき活Labの実践から~
講師:三澤雄太(NPO法人「あき活Lab」理事長)
◯2部 トークセッション「空き家からはじまる居住支援」
パネリスト
三澤雄太(NPO法人「あき活Lab」理事長)
越後康一(NPO法人「eナビステーションりあん」理事長)
ファシリテーター
大川 舞(NPO法人「あき活Lab」理事)
※今回の講演で伝えたいこと
1 空き家問題は「持ち主の個別課題」ではなく、地域全体の暮らしに直結する社会課題であること。
2 官民連携が不可欠であり、あき活Labは行政・専門職・地域住民の“つなぎ役”として機能していること。
3 空き家は適切に支援すれば“地域資源”になり、地域の居住環境やにぎわいに貢献すること。
4 現場で起きている相談内容(相続・税・売却・賃貸・管理など)は複雑化しており、ワンストップの支援体制が求められていること。
5 あき活Labの実践(相談会・空き家バンク運営支援・サポーター養成等)は、地域課題の解決に具体的に役立っていること。
6 “居住支援”は福祉だけではなく、不動産・行政・地域が協働して初めて機能すること。
7 空き家は「住まいに困っている人の住まい確保」にもつながり、地域福祉の課題解決の入口にもなりうること。
8 「不動産の視点」から支援することで、困窮者・高齢者・単身者でも入居しやすい環境づくりが可能になること。
9 能代市でも“空き家×居住支援”の連携が進めば、持続可能な暮らしの循環をつくれること。
10 市民・行政・地域団体がそれぞれできる一歩を持ち帰り、地域全体で支え合う動きが広がることを期待していること。
地域の課題「空き家」を考える回にしたいですね。
お待ちしております。



