『秋田を世界一子供を育てやすい県に!』

2022年11月12日(土)は、出張助産院こころ 小林かおり院長の講座

能代山本では唯一の助産院として、妊娠中の相談や産前産後の育児支援等を通して日々、女性の心身の悩みや不安に寄り添い、地域で安心して産み育てられる環境づくりに奮闘されています。
県北では、分娩できる病院が2カ所で、それも産科単独ではないのが実態。産前産後を切れ目なくサポートしたいという思いが出張助産院を開業することにつながったとのこと。
また、NPOでの不登校や引きこもり支援が新たな人とのつながりになっているそうです。

講座の最後には、秋田県を世界一子どもを産み育てやすい県にするために次の3つをご提案いただきました。※( )書きは事務局追加
①LMC制度(マイ助産師制度)の全県での採用と出産留学
②オキシトシン全開でみんなおせっかい!(地域のお節介おじさん、おばさん)
③ジェンダー問題の克服(女性が生きづらいと男性も生きづらい)

地域の宝である子どもの未来を考えるよい機会となりました。

LMC制度についてはこちらをご覧ください。

出産ケア政策会議 - すべての妊産婦にLMCのケアを

すべての妊産婦にLMCのケアを。出産ケア政策会議は、LMC制度実現に向けたママのねプロジェクトを展開しています。

  

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